Tag Archives: 間取り

LDK

住まいの中心となるLDKは、以前のように建具で区切って空間を細分化して利用するのではなく、できるだけ視線を遮る壁や建具は設けず、オープンな一体感のあるLDKが設けられることが増えています。視線が奥にまで繋がることでより広さを感じられますし、明るさを通しやすくなるため開放感も得られます。
広さや開放感が得られると同時に、家族がどこに居ても顔を合わせてコミュケーションが取りやすくなり、自然とLDKに集まってきやすいスタイルとも言えます。このような魅力が得られる一方で、全く壁や間仕切りがなくなってしまうと空間が間延びして、居心地の良さも低減してしまいます。
子どもが成長するとお友達が家に遊びに来る機会も増えます。このような来客時に家族もお客様も互いに気を遣わずに済むように、いざという時には空間を緩やかに区切れるようにしたり、冷暖房効率を考えると空間を仕切れるようにしておきたいものです。このようにすることで空間のメリハリも生まれ、各スペースの居心地の良さも高まります。
ポイントは、空間の繋がりを保ちながらも、気になる視線を遮れるようにしたり、間仕切りの役目を果たすようにすることです。インテリア建材を取り入れる家庭も増えています。例えば、最近ではリビングイン階段が多いです。子どものお友達が二階へ上がる際にも必ずリビングを通るようになります。生活感で溢れたリビングを見られるのは抵抗を感じるものです。そこで階段への動線とリビングとの境に格子状の建具を設けておきます。普段は建具で仕切らず、来客時には格子状の建具で仕切っておけば、明るさをしっかりと通すので閉鎖的な印象を与えることなく、気になる視線はカットできます。このように空間の一体感とメリハリを大事にしたいものです。

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二階ホール

階段を上がった先の二階ホールは、今までただの通路としてしか考えられていませんでした。しかし、最近ではこの二階ホールを有効的に活用させた家造りをしている家庭が増えています。我が家はこの二階ホールを中心に二階の間取りを決めたほどです。
我が家の二階ホールは、6帖の広さがありこのホールから各部屋へ行き来できるようになっています。そのため二階には廊下がなく、各空間を広々とより有効的に利用しやすくなっています。昼間はキッズスペースとして子どもが利用するスペースとして利用し、夜は主人が書斎スペースとして利用したり、寝る前の時間を家族みんなで過ごしています。多目的に利用できるように横幅のあるカウンターを造り付けました。
子ども達がスタディーコーナーとして利用させることもできますし、遊ぶ時にはここにおもちゃを並べたり、お絵かきすることもできます。書斎スペースとしてパソコンを利用するにも広々とした作業スペースがあると便利なのです。そして壁には天井いっぱいに広がる壁面収納を設けました。ここには子ども達の絵本やおもちゃ、主人の趣味の漫画本、アルバムなどを整理することができています。この壁面収納を設けたことで、おもちゃや絵本を出したらしまうという習慣が身に付いてきました。おもちゃをどこにしまい、どこにあるかが一目で把握でき、出し入れがしやすいことでこの習慣が身に付いたのだと思います。
主人が漫画をここで読んだり、家族みんなでアルバムを開いて思い出話に盛り上がることもあります。子どもが思い切り遊べるスペースを得ることができましたし、一階とは違った家族の時間を過ごせることができ、二階で過ごす時間がより充実したものになっています。

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充実したパントリー

キッチンにパントリーの存在が今では欠かせないものの一つとして考えられるようになってきています。わずかなスペースでも食品を収納しておけるパントリーがあるとキッチンがスッキリと片付けられ便利です。
広さに余裕があればウォークイン型のパントリーを設けるとより便利で使い勝手のいいパントリーとなります。例えば、食品や調理器具、お米の備蓄庫など小物から大きさのあるものまで一か所で管理できます。
収納スペースとしてだけでなくカウンターを造り付けてママのワークスペースとしても利用できるようにすることもできます。リビングからは見えない位置に設けられたママのワークスペースは、子ども達が学校から持って帰ったプリントを掲示していても、生活感を感じさせませんし、キッチンで家事の合間のほんの少しの時間でも有効的に利用しやすくなります。個室にいるかのような気分が味わえ、今まで以上に自分の時間を大切にできるようになるのです。
また、勝手口を設けて外からも行き来できるようにするのもいいと思います。勝手口とカーポートの動線に配慮しておけば、買い物からの帰宅時は荷物をサッとこのパントリー内に搬入することができ、重たい荷物を抱える手間が省けます。キッチンから出るゴミは分別が必要なためゴミ箱の数も増えがちです。室内にゴミが溜まるのは衛生的にも良くないので、勝手口の外にゴミ箱を並べておけば、衛生さは保てますし、ゴミもサッと捨てられ便利です。便利で使い勝手のいいパントリーを目指しましょう。

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夫婦で意見が分かれたこと

我が家は注文住宅で家を建てました。注文住宅で家を建てると、決めなくてはいけないことも多く、夫婦で意見が分かれることも多かったです。中でも最後まで決まらなかったことが、二階にトイレを設けるかどうかということです。
実家の二階にも、結婚をして今まで暮らしていた賃貸住宅の二階にもトイレが設けられておらず、二階にトイレのない暮らしに慣れていたこともあり、私は必要性を感じていませんでした。加えて、子どもが小さいため二階で過ごす時間が少なく、二階にトイレを設けても使用する機会がほとんどないと考えました。
しかし、主人は宿泊者がいる場合や自分達が高齢になった時には二階にもトイレがあった方が便利だから設けたいと言い張るのです。二階にもトイレがあることで便利さが増すことは納得できるのですが、必要性が低いためトイレを設置する費用とお手入れ手間が二倍になるのも気になっていました。宿泊者は年に一度や二度のことですし、私たちが高齢になるには数十年先です。
話は並行線のままでしたが、業者からの提案で、二階にもトイレのスペースを確保し、排水管工事までしておき、必要性の低い間は二階の収納スペースとして利用させ、トイレの必要性が高まった時にトイレを設置するのはどうかというアドバイスをもらいました。この的確なアドバイスがあり、今は収納スペースとして利用しています。必要性を感じたらすぐに設置できるので安心ですし、無駄なコストとお掃除の手間もかかりません。「今」にピッタリの家造りが大切ですね。

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室内干し

新築住宅を購入した友人達から、これから家を建てる私にアドバイスをくれます。そのアドバイスの中で一番多いのが、室内干しをきちんと完備しておくことです。屋外に洗濯物を干せない日というのは意外と多いです。雨や雪の日など洗濯物は室内に干します。また夜洗濯をしたり、外出して帰宅が遅くなる時は室内干しがあると便利です。最近では大気汚染物質の飛来など屋外に洗濯物を干すのに抵抗を感じる日も多いだけに、室内干しが重宝するのは理解できます。
そこで我が家は、和室と庭の間にサンルームスペースを設けたのです。サンルームの横にはウッドデッキが広がり、ここを屋外用の洗濯物干し場を設けています。急に雨が降り出しても、ウッドデッキの横に室内干しを完備しているので、サッと室内へ干すことができます。和室の先にこのスペースを設けたのは、和室で洗濯物をたたんだり、アイロンがけをすることが多いからです。また和室には家族の衣類を一か所で管理するクローゼットを設けています。ここでたたんだり、アイロンがけした衣類をその場でしまうこともできるので家事の動線にも沿っているのです。
和室を客間として利用したり、宿泊ルームとして利用することもあるので、室内干しと和室の間には建具を設けてしっかり目隠しできるようにしたのです。天気のいい日にはサンルームまでオープンにしておくことで広さや開放感を感じられますし、いざという時は室内干しとして活用できるのです。屋外用も室内用も家事動線にしっかり配慮して設ける場所を決めましょう。

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寝室

寝室はただ寝る時だけしか使わないという家庭も多いのではないでしょうか。私も以前までは寝る時しか寝室で過ごしていませんでした。しかし新居では寝室をより充実した空間にしようと思い、夫婦の時間を大切に過ごせる空間という風に考えを改めてみました。寝室の一角にバーカウンターを設けたのです。夫婦二人で晩酌することも多いのですが、子どもが生まれるとその時間も少なくなってきました。まだ子どもが小さいので一緒に寝ることを考え、寝室で子ども達を寝かせつけた後に、旦那さんと二人でバーカウンターでゆっくりと大好きなお酒を飲むスペースを設けたのです。
小上がりにしたバーカウンターは寝室との境は腰壁を設けました。カウンターの前には窓を設け、外の景観を楽しみながら、時には夜空を眺めながら晩酌ができるのです。寝ている子ども達にもしっかりと目が行き届くのでそれも安心です。このスペースを設けたことで寝室で過ごす時間はもちろん増えましたし、夫婦で過ごす時間が増えました。子育てに追われる生活の中でホッと安らげて、夫婦のコミュニケーションを大事にできるようになったので、このスペースを設けて良かったと思っています。
旦那さんは時には、持ち帰って仕事をすることもあります。このバーカウンターを書斎スペースとしても活用させています。子ども達が寝静まった後、ここで持ち帰りの仕事を行うこともあります。書斎スペースとして個人の時間に集中することもでき、夫婦で大好きなお酒を楽しむスペースがある寝室に非常に満足しています。寝室をただ寝るだけの空間にするのはもったいないと思います。

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平屋住宅

建ち並ぶ住宅を見ても平屋住宅は数を少なくしてきました。しかし近年、この平屋住宅を希望する人が増えているというのです。私の両親も還暦を迎え、二階には使わなくなった子ども部屋がそのままの状態になっていたり、夜中トイレに行く際など暮らしの動線に階段を挟むというのは、身体に負担を感じるようになり平屋住宅で暮らしたいとよく口にするようになりました。
平屋住宅は最大の魅力は階段がないということです。階段がないことで住宅の安全性は高まります。階段での転倒や落下事故は多いです。それだけに階段がないことは安全性の高い家と言えるのです。また部屋から部屋への移動の際に階段を挟まないというのは、身体に負担をかけず、スムーズに行き来が行えるというメリットもあります。室内の動線をコンパクトに、行き来のしやすさが高いというのは平屋住宅の魅力でもあるのです。
そして階段があると階段の下にはデッドスペースが生まれます。階段のない平屋住宅はデッドスペースのない家とも言えるのです。空間を最大限に有効活用できるのです。階段がないというだけで魅力にあふれた住宅という印象が大きいことを改めて感じます。家族が別々の空間で過ごしていても、平屋住宅であればどこか互いの気配を身近に感じ安心感が得られるのです。家族の繋がりを感じながらも、それぞれの時間を過ごせる住宅というのはまさに理想的なことでもあるのです。
そして二階建て住宅だと、一階と二階で空気の循環がされづらいことがあります。平屋住宅の場合は、窓を開けると風が家全体に行き渡り風通しの良さを実感できるのです。平屋住宅には魅力がたくさんあるのです。

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二階スペース

自宅に居ながら趣味を楽しめる空間があると嬉しくはありませんか。一階は生活には欠かせない空間が広がっているだけに、二階のスペースを利用して趣味を楽しめる空間を作ってみてはいかがでしょうか。
男性の中にはフィギュアなどコレクション集めが趣味という人が多いです。これらをどこに置いておくか頭を悩ませている人は多いと思います。私の友人の旦那さんがまさにこれが趣味です。新築住宅には、階段を上がった先の腰壁にニッチを設け、そこにフィギュアを並べて飾るニッチを設けていました。通常のニッチと違い薄型ガラス戸付きのニッチなのです。大好きなフィギュアにホコリが被りませんし、見て楽しむことができるのです。
このニッチの前にはフリースペースが設けられており、そのフィギュアと共に自分の時間を過ごすことができるのです。また別の友人夫婦は読書が趣味で、二階の壁には一面に天井にまで広がる本棚が設けられていました。廊下部分にも本棚が設けられていたので、大好きな本をきちんと整理することができるのです。本棚の前にはテーブルを置き、読書を楽しむ空間が広がっていました。親子で読書を通してコミュニケーションを取ることもできますし、一人で読書を楽しむこともできるのです。
自宅に趣味を楽しむ空間があると家で過ごす時間がより充実したものになるのです。その空間を設けるには空間的余裕が生まれる二階スペースを利用してみてはいかがでしょうか。

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リビングをよりくつろげる空間にするには

リビングは家族みんながいろいろなことをして過ごします。テレビを見る人もいれば、おもちゃで遊ぶ子どももいます。勉強をする子どもがいれば、洗濯物をたたんだり家事を行う母親もいます。リビングというスペースでいろいろなことを行うと、本来のくつろぐはずのリビングは失われてしまいます。リビングがこのようにならないようにするために、我が家はリビングにスキップフロアを設けたいなと思っています。
スキップフロアは多目的に使用できる空間とします。ここにはカウンターを設けておきます。そうするとスキップフロアをスタディコーナーとすることもできますし、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりと家事を行う作業スペースにもなります。時には書斎スペースやパソコンスペースとしても利用できます。このように作業が行いやすいスペースをリビング内に設けることで、くつろぐスペースと作業を行うスペースを分けることができます。
スキップフロアにすることで、くつろぐリビングスペースとの繋がりをしっかりと感じながらも、スキップフロアで過ごす時間は個室のような感覚も得られるため使い勝手の良さも高まります。高低差で緩やかに空間を区切るので圧迫感や閉鎖的な印象を全く与えないのも魅力的です。これならリビングに子どものおもちゃが散らかり足の踏み場がなくなることも減りそうですし、今まで欲しかった一人で過ごす空間も手に入れることができるのです。大人が利用しても子どもが利用しても互いの存在を身近に感じられるのも安心感が高まります。ぜひこのスキップフロアを設けて、リビングをよりくつろげる空間にしたいです。

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動くクローゼット

住宅の中で空間に一番変化が求められるのが子ども部屋です。その子ども部屋は子どもの成長に合わせてその時々で最高の空間が広がるようにしたいものです。通常は一階のリビングで遊ぶ子ども達も、二階でも遊ぶスペースがあると嬉しいものです。お友達が遊びに来てものびのびと遊べる空間があると便利です。
また子どもが増えたら部屋も増やせる子ども部屋であるといいなと感じる家庭も多いでしょう。現時点のことだけでなく将来を見据えて家造りはするべきなのです。兄弟姉妹で仲良く遊ぶ子ども部屋、勉強するスペースと眠るスペースと分けるのもいいでしょう。子ども達が巣立ってしまえば、そこをセカンドリビングにしたり、趣味の部屋にするのもいいと思います。このように子ども部屋は子どもの成長によって空間に求めるあり方が変わってきます。そこで子ども部屋に設けるクローゼットは動くタイプにしておくことで空間を自由にアレンジすることができるのです。その空間にピッタリの動くクローゼットは配置に仕方によって、広々ワンルームにしたり、セミオープンルームにしたり、完全個室にしたりレイアウトの変更が楽にできるのです。
このような子ども部屋にすることで、幼少期から巣立った後まで使い勝手のいい空間にできるのです。特に巣立った後の子ども部屋はただの物置スペースとなり無駄な空間にしている家庭が多いです。しかしこのように空間をアレンジできることで、夢だった趣味の部屋を設けることができたり、二階にもリビングを設けてくつろげる空間を手に入れることができるのです。子どもの人数で空間を区切れたりと変化に対応できる子ども部屋は理想的です。動くクローゼットを取り入れ変化に柔軟に対応できる家にしたいものですね。

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